イギリスへの永住・海外移住【条件や費用・治安など】|永住マップ

イギリスへの永住・海外移住

海外移住する方法や費用、各国の条件や治安など
イギリスの永住・海外移住

イギリスは、ヨーロッパ大陸の北西岸に位置するグレートブリテン島・アイルランド島北東部・その他多くの島々から成る同君連合型の主権国家です。

国名「イギリス」は、ポルトガル語でイングランドを指すInglez(イングレス)が語源で、元の意味にかかわらず連合王国全体を指して使われており、その一部を為す「イングランド」とは区別されています。

またイギリスは、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国で構成され、それぞれの国は首都を持ち、ロンドン(イングランド)、エディンバラ(スコットランド)、カーディフ(ウェールズ)、ベルファスト(北アイルランド)となっています。

この他、国花もあり、イングランド(バラ)、ウェールズ(ラッパスイセン)、北アイルランド(シャムロック)、スコットランド(アザミ)があります。

イギリスの基本情報

イギリスへの永住を考えている方が、まず気にするのはその地域の治安です。

永住する際の条件や費用なども重要ですが、やはり、住むとなったら安全な地域が一番です。

永住マップでは、実際にイギリスに住んでいる方の声と、移住する際に必要な条件や費用などを掲載しています。

海外移住を検討している方は、当サイトを参考にしてみてください。

人口(人) 63181775
面積(平方km) 244820
人口密度 246
通貨 UKポンド
通貨単位 GBP

イギリスの各種ランキング

イギリスへ移住する際、治安の他に考えるべき点がいくつかあります。

経済状況や医療状況、住みやすいか否かなど、各団体が公開しているデータをもとにランキングをまとめたので参考にしてください。

名目GDPランキング(百万USドル) 369843(33位/191国中)
GDPランキング(1人当たり) 41644(23位/190国中)
平均寿命の長い国・地域(男女合計) 82.6(10位/201国中)
IT競争力の高い国ランキング 5.4(20位/139国中)
観光競争力世界ランキング 3.84(61位/136国中)
経済成長率ランキング 3.282(86位/191国中)
国際競争力ランキング 76.63(19位/140国中)
世界で最も評判のいい国ランキング 54.1(40位/55国中)
大学進学率ランキング 62.65(47位/154国中)
世界幸福度ランキング 7.139(13位/156国中)
世界平和度指数ランキング 2.735(146位/163国中)

日本とイギリスの物価比較

また、日本と海外では物価が違うことがほとんどです。

そのため、イギリスへの移住した場合、物価がどのくらい違うのかを比較できるよう、様々なものの価格をまとめました。

食べ物/食料品

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
卵(1個) - - 24円 -
牛乳(1L) - - 218円 -
牛肉(1kg) - - 2620円 -
豚肉(1kg) - - 2260円 -
鶏肉(1kg) - - 1350円 -
じゃがいも(1kg) - - 316円 -
トマト(1kg) - - 673円 -
オレンジ(1kg) - - 498円 -
米(1kg) - - 396円 -
小麦(1kg) - - 237円 -
ビール(350cc) - - 189円 -
コーラ(350cc) - - 66円 -
ビッグマック(1個) - - 401円 -

交通/インフラ

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
バス(初乗り) - - 210円 -
タクシー(初乗り) - - 730円 -
電話(公衆電話/1分) - - 20円 -

サービス

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
液晶カラーテレビ - - 48810円 -
乗用車 - - 3117431円 -
ガソリン(1L) - - 132円 -

イギリスの永住者数

イギリスへの永住を考えている方は、現在、イギリスにどのくらいの日本人が住んでいるのか気になるのでは無いでしょうか?

そこで、長期滞在者数、永住者数などをまとめてみました。

長期滞在者数(人) 50016
永住者数(人) 17132
在留日本人総数(人) 67148

イギリスの治安・情勢など

犯罪発生状況
 英国の治安は比較的良好というイメージがありますが、2019年に警察に報告のあったイングランド及びウェールズにおける犯罪の総数は約580万件であり、これは日本の2019年の刑法犯総数の7.7倍になります。
 犯罪の種類別に見ても、イングランド及びウェールズにおける凶悪犯・粗暴犯の件数は日本の約29倍、性犯罪は約10倍、窃盗は約3.5倍、強盗は約55倍になり、犯罪件数は人口比でみると日本よりも格段に高いことが分かります。
 また、ロンドン警視庁が公表している犯罪統計資料から、ロンドンにおける治安情勢の傾向を以下のとおり読み取ることができます。
(1)過去5年間のロンドンにおける犯罪発生件数は、おおむね右肩上がりの傾向となっており、英国政府の治安対策の強化が報じられてはいるものの、犯罪の増加に歯止めが掛かる兆候は見られません。

(2)窃盗は夏場と冬場に増加しています。これは観光客が多く訪れる夏と冬に、観光地等におけるスリや置き引き、ひったくりなどの犯罪が多くなることが考えられます。

(3)強盗は、路上など屋外で待ち伏せする手口が多く、冬場は屋外での待ち伏せには適さないため若干減少が見られるものの、全体としては増加が続いています。

(4)住居侵入犯罪は、冬場に目立って増加しています。これは、クリスマスや年末年始に不在となる家が増え、また、夜が長くなるために、家屋内の点灯状況で家人の在宅・不在が容易に分かるなど、犯罪者にとって冬場は住居侵入を敢行しやすい時期であるためと考えられます。

海外移住情報

  • 海外移住する際のメリット・デメリットとは?
    近年、フリーランスやノマドワーカーなどが一般化し、日本に住んでいなくとも仕事をして稼ぐことも難しくなくなってきました。 イギリスへ移住するときのメリット・デメリットについてまとめてみました。
  • 海外移住に必要な貯金額や費用は?
    海外移住する時に、まずはじめに考えないといけないのが、移住する際の費用や貯金額などお金に関する部分です。 イギリスへ移住するとなった時に、いくらぐらい持っていればよいのでしょうか?
  • 海外移住する前に必要なものや準備
    海外移住すると、日本で当たり前に出来ていたことができなくなり、渡航した後では後戻りすることが難しいです。 そこで、海外移住する前に必要なものと何を準備したほうが良いのかをまとめました。
  • 海外移住の注意点や問題点
    最近では、セミリタイヤや定年退職した方が、物価の安い国へ移住し、悠々自適に生活することも増えているのですが、そう簡単なものではありません。 この問題点などを踏まえた上で、海外移住するのか考えましょう。

【体験談】イギリスの治安は良いの?悪いの?

イギリスに住んでいる方の声

の治安や評判

ロンドン・市内の北部に住んでいたが
一部地域に貧しい団地があったので、車の中に金目のモノを入れておくと
結構な頻度で車上荒らしが頻発していたし、路駐の場合はハンドルロックをハジメ
荷物なども置かないように、必要最低限のモノだけにしていた。
地元パブでも、携帯電話の盗難や置き引き被害は結構あり、季節的なイベントやサッカーの試合の日は要注意だった。

-ロンドンの治安について-

の治安や評判

特に治安の悪さを感じずに過ごすことができました。バスが夜遅くまで運営しているので、遅くまで外出していても安心して自宅に帰ることができました。屋内では禁煙なので、外でたばこを吸っている方は何人か見かけますが、特に絡まれるということもなかったです。街自体ガヤガヤしている場所ではないので、酔っ払いの方などに絡まれることもありませんでした。勧誘は1度2度程度たまに見かける程度でしたが、断っても大丈夫でした。

-ヨークの治安について-

の治安や評判

正直、あまり良くないです。マンチェスターのCity Cetnreの中心にあるピカデリー・ガーデンズの周辺には夜は特に沢山のドラッグの売人がウロウロしているし、ギャングみたいな柄の悪い人たちも多いし、喧嘩などもあります。パブなどでコートを席に置いていて盗まれたりする事もあるので、自分の持ち物の管理には気をつけないといけません。

-マンチェスターの治安について-

の治安や評判

ブライトンはのどかな港町で人口も少なく、比較的治安は良い地域だと思われる。昼はビーチでのんびり、夜はパブで楽しくお酒を飲むのが市民の日常。パレスピアのある中心部はクラブなどもあり、週末ともなれば夜中まで若い人たちが騒ぐことがある。私も何度かクラブには行ったが、入口のセキュリティは完璧そのもので、危ない目に遭ったことは一度もなかった。同国内では、お金を持つ観光客の多い他の都市部の方が治安が悪いと思う。

-ブライトンの治安について-

の治安や評判

世界的に有名なオックスフォード大学があるので、学生の町という感じです。また、観光地の側面もあるのでたまに外国人かなと思う人たちも歩いています。若い人が多い印象ですがさすが偏差値が高いというか、そんなに治安が悪いと思ったことはありません。留学に来る人は夏休みに増えますが、これまた若い人であまり危険は感じません。

-オックスフォードの治安について-

の治安や評判

エディンバラは夜出歩かなければ特に何も起きないと思います。ただ、たまにATMが壊れているので、列が全くないものにカードを入れると吸い込まれたまま数日使えないことがあるかもしれません。酔っ払いが絡んできたり、中国人だと思って知らない人からニーハオと言われることはたびたびあります。観光都市で留学生も多いです。

-エディンバラの治安について-

の治安や評判

治安は比較的良い方かと思いますが、女性の夜の1人歩きや危険と言われている地域に安易に入っていくと、やはりトラブルなどに巻き込まれる話は聞きます。一般的には、ロンドンは東側に行くとあまり治安が良くないとされており、日本人の駐在員などは西側や北西側に住むことが多いと言えます。そういったところですと、昼間の明るい時には安心して歩くことができます。ただ、やはりスリや引ったくりなども発生しますので、日本とは比較すれば注意は必要かと思います。

-ロンドンの治安について-

の治安や評判

ローマやパリと違い、ロンドンは大都市の割には比較的治安の良い街だと言えます。 無論程度の差であって、例えば街中で落とした財布が戻ってくることはまずないと思った方が良いでしょう。 あと決して忘れるべきではないのが、一人で歩いてはいけない地区が存在すると言う事実です。 観光客が多い場所であっても夜の歓楽街での単独行動はかなり危険であることを認識すべきです。 イーストエンドなどガイドブックに載らない場所を探検したい人もいるかもしれませんが、こうした地域ではツーリストへの反感や東洋人に対する侮蔑・憎悪も多くみられるため、できれば避けた方が無難だと思います。

-ロンドンの治安について-

の治安や評判

オクスフォードに近い田舎の町です。「日本人を見るのは初めてだ」という人が多かったですが、皆さん、ニコニコと気さくに話しかけてくれるし、私のつたない英語にも対応してくれるし、治安は良いところでした。中流階級の家庭が多いように感じました。ただ、家家にはセコムのような留守警報装置がついているし、自動車を止める時には必ずハンドルロックはかける、といった防犯は必ずしていました。強盗など犯罪の噂は聞かなかったのですが、やはり日本よりは気を付けないといけないのかな、と思って生活していました。

-ミルトンキーンズの治安について-

の治安や評判

ボーンマスはイギリスの南西部に位置する町です。私は留学のためこちらに住んでいました。首都ロンドンからはコーチで行けます。ボーンマスは退職した高齢者などがセカンドライフとして選ぶような街であり、とてものんびりとした穏やかな街であるため留学先として選ばれる街でもあります。留学生が多いこともありいろんな人種の人も受け入れてくれる優しい街だと思います。ボーンマスビーチもあり夏は避暑地として賑わいます。

-ボーンマスの治安について-

各国の移住条件や費用

北ヨーロッパ
アイスランド
オーランド諸島
グリーンランド
スウェーデン
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島
デンマーク
ノルウェー
フィンランド
フェロー諸島
西ヨーロッパ
アイルランド
アンドラ
イギリス
イタリア
オランダ
ガーンジー
ギリシャ
サンマリノ
ジブラルタル
ジャージー島
スイス
スペイン
ドイツ
バチカン市国
フランス
ベルギー
ポルトガル
マン島
モナコ
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
東ヨーロッパ
アゼルバイジャン
アルバニア
アルメニア
ウクライナ
エストニア
オーストリア
クロアチア
ジョージア
スロバキア
スロベニア
セルビア
チェコ
ハンガリー
ブルガリア
ベラルーシ
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
マケドニア共和国
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
ルーマニア
中東
アフガニスタン
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
イラク
イラン
オマーン
カタール
クウェート
サウジアラビア
シリア・アラブ共和国
トルコ
バーレーン
パレスチナ
ヨルダン
レバノン
北アメリカ
アメリカ合衆国
カナダ
サンピエール島・ミクロン島
中央アメリカ
アメリカ領ヴァージン諸島
アルバ
アンギラ
アンティグア・バーブーダ
イギリス領ヴァージン諸島
エルサルバドル
キューバ
キュラソー島
グアテマラ
グアドループ
グレナダ
ケイマン諸島
コスタリカ
サン・バルテルミー島
サン・マルタン
ジャマイカ
シント・マールテン
セントクリストファー・ネイビス
セントビンセント・グレナディーン
セントルシア
タークス・カイコス諸島
ドミニカ共和国
ドミニカ国
トリニダード・トバゴ
ニカラグア
ハイチ
パナマ
バハマ
バミューダ諸島
バルバドス
プエルトリコ
ベリーズ
BES諸島
ホンジュラス
マルティニーク
メキシコ
モントセラト
オセアニア
アメリカ領サモア
ウォリス・フツナ
オーストラリア
合衆国領有小離島
北マリアナ諸島
キリバス
グアム
クック諸島
クリスマス島
サモア
ソロモン諸島
ツバル
トケラウ
トンガ
ナウル
ニウエ
ニューカレドニア
ニュージーランド
ノーフォーク島
バヌアツ
パプアニューギニア
パラオ
ピトケアン諸島
フィジー
フランス領ポリネシア
マーシャル諸島
ミクロネシア連邦
北アフリカ
アルジェリア
エジプト
チュニジア
モロッコ
リビア
南アメリカ
アルゼンチン
ウルグアイ
エクアドル
ガイアナ
コロンビア
サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
スリナム
チリ
パラグアイ
フォークランド諸島
ブラジル
フランス領ギアナ
ベネズエラ
ペルー
ボリビア
南アフリカ
アンゴラ
ザンビア
ジンバブエ
スワジランド
ナミビア
ボツワナ
マラウイ
南アフリカ共和国
モーリシャス
モザンビーク
レソト
インド洋地域
イギリス領インド洋地域
ココス諸島
コモロ
セーシェル
ハード島とマクドナルド諸島
フランス領南方・南極地域
マダガスカル
マヨット
モルディブ
レユニオン
南アジア
インド
スリランカ
ネパール
パキスタン
バングラデシュ
ブータン
東南アジア
インドネシア
カンボジア
シンガポール
タイ王国
東ティモール
フィリピン
ブルネイ
ベトナム
マレーシア
ミャンマー
ラオス
中央アフリカ
ウガンダ
ガボン
カメルーン
コンゴ共和国
コンゴ民主共和国
サントメ・プリンシペ
赤道ギニア
チャド
中央アフリカ共和国
ナイジェリア
ニジェール
ブルンジ
ルワンダ
中央アジア
ウズベキスタン
カザフスタン
キルギス
タジキスタン
トルクメニスタン
東アフリカ
エチオピア
エリトリア
ケニア
ジブチ
スーダン
ソマリア
タンザニア
南スーダン
西アフリカ
ガーナ
カーボベルデ
ガンビア
ギニア
ギニアビサウ
コートジボワール
シエラレオネ
セネガル
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