タイ王国、通称タイは、東南アジアに位置する立憲君主制国家。首都はバンコク都。
東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国、通貨はバーツ、人口6,891万人です。
国土は、インドシナ半島中央部とマレー半島北半を占めます。
南はマレーシア、東はカンボジア、北はラオス、西はミャンマーと国境を接し、東南側はタイランド湾に面しています。
マレー半島中部では西にアンダマン海及びマラッカ海峡があり、それらを挟んでインドネシアやインド領アンダマン・ニコバル諸島に向かい合います。
タイ王国の農業は競争力が高く、その輸出は国際的に高い成功を収めています。
コメが同国の最重要な農産物で、タイ王国は、世界のコメ市場における主要な輸出国の1つに数えられています。
また比較的多く生産される他の農産物としては、タピオカ、天然ゴム、穀物、砂糖などが挙げられます。
タイ王国の基本情報
タイ王国への永住を考えている方が、まず気にするのはその地域の治安です。
永住する際の条件や費用なども重要ですが、やはり、住むとなったら安全な地域が一番です。
永住マップでは、実際にタイ王国に住んでいる方の声と、移住する際に必要な条件や費用などを掲載しています。
海外移住を検討している方は、当サイトを参考にしてみてください。
人口(人) | 67176820 |
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面積(平方km) | 513120 |
人口密度 | 130.91 |
通貨 | バーツ |
通貨単位 | THB |
タイ王国の各種ランキング
タイ王国へ移住する際、治安の他に考えるべき点がいくつかあります。
経済状況や医療状況、住みやすいか否かなど、各団体が公開しているデータをもとにランキングをまとめたので参考にしてください。
名目GDPランキング(百万USドル) | 487239(26位/191国中) |
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GDPランキング(1人当たり) | 7187(84位/190国中) |
平均寿命の長い国・地域(男女合計) | 75.5(85位/201国中) |
IT競争力の高い国ランキング | 4.2(62位/139国中) |
観光競争力世界ランキング | 4.38(34位/136国中) |
経済成長率ランキング | 4.129(59位/191国中) |
国際競争力ランキング | 67.53(38位/140国中) |
世界で最も評判のいい国ランキング | 63.8(23位/55国中) |
大学進学率ランキング | 49.29(62位/154国中) |
世界幸福度ランキング | 6.008(52位/156国中) |
世界平和度指数ランキング | 2.278(117位/163国中) |
日本とタイ王国の物価比較
また、日本と海外では物価が違うことがほとんどです。
そのため、タイ王国への移住した場合、物価がどのくらい違うのかを比較できるよう、様々なものの価格をまとめました。
食べ物/食料品
商品 | 現地価格 | 円換算価格 | 日本価格 | 対日本価格 |
---|---|---|---|---|
卵(1個) | 6.3THB | 21円 | 24円 | 87.7 |
牛乳(1L) | 44.5THB | 149円 | 218円 | 68.2 |
牛肉(1kg) | 470THB | 1570円 | 2620円 | 59.9 |
豚肉(1kg) | 350THB | 1169円 | 2260円 | 51.7 |
鶏肉(1kg) | 220THB | 735円 | 1350円 | 54.4 |
じゃがいも(1kg) | 74THB | 247円 | 316円 | 78.2 |
トマト(1kg) | 180THB | 601円 | 673円 | 89.3 |
オレンジ(1kg) | 119THB | 397円 | 498円 | 79.8 |
米(1kg) | 60THB | 200円 | 396円 | 50.6 |
小麦(1kg) | 70THB | 234円 | 237円 | 98.7 |
ビール(350cc) | 35THB | 117円 | 189円 | 61.9 |
コーラ(350cc) | 12THB | 40円 | 66円 | 60.7 |
ビッグマック(1個) | 99THB | 331円 | 401円 | 82.5 |
交通/インフラ
商品 | 現地価格 | 円換算価格 | 日本価格 | 対日本価格 |
---|---|---|---|---|
バス(初乗り) | 9THB | 30円 | 210円 | 14.3 |
タクシー(初乗り) | 35THB | 117円 | 730円 | 16 |
電話(公衆電話/1分) | 1THB | 3円 | 20円 | 16.7 |
サービス
商品 | 現地価格 | 円換算価格 | 日本価格 | 対日本価格 |
---|---|---|---|---|
液晶カラーテレビ | 12990THB | 43388円 | 48810円 | 88.9 |
乗用車 | 589000THB | 1967322円 | 3117431円 | 63.1 |
ガソリン(1L) | 38.6THB | 129円 | 132円 | 97.7 |
タイ王国の永住者数
タイ王国への永住を考えている方は、現在、タイ王国にどのくらいの日本人が住んでいるのか気になるのでは無いでしょうか?
そこで、長期滞在者数、永住者数などをまとめてみました。
長期滞在者数(人) | 58143 |
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永住者数(人) | 1127 |
在留日本人総数(人) | 59270 |
タイ王国の治安・情勢など
概況
タイ警察が発表した2019年の犯罪統計速報によれば、殺人事件(未遂含む)3、210件、傷害事件9、323件、強制性交等事件1、771件、盗難事件等21、302件が発生しています。また、銃器・爆発物の不法所持等事案では20、761人、薬物犯罪事案では366、758人が検挙されており、薬物や銃器の氾濫が殺人事件(未遂を含む)などの凶悪事件多発の要因とも言われています。
タイにおいて日本人が巻き込まれる被害の多数は窃盗、詐欺等であり、2020年には、日本人男性が自称台湾人の人物にお金等をだまし取られる事例も複数件報告されています。タイにおける凶悪事件発生率は、日本と比べても非常に高い水準で推移していますので、十分注意してください。
海外移住情報
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海外移住する際のメリット・デメリットとは?
近年、フリーランスやノマドワーカーなどが一般化し、日本に住んでいなくとも仕事をして稼ぐことも難しくなくなってきました。 タイ王国へ移住するときのメリット・デメリットについてまとめてみました。 -
海外移住に必要な貯金額や費用は?
海外移住する時に、まずはじめに考えないといけないのが、移住する際の費用や貯金額などお金に関する部分です。 タイ王国へ移住するとなった時に、いくらぐらい持っていればよいのでしょうか? -
海外移住する前に必要なものや準備
海外移住すると、日本で当たり前に出来ていたことができなくなり、渡航した後では後戻りすることが難しいです。 そこで、海外移住する前に必要なものと何を準備したほうが良いのかをまとめました。 -
海外移住の注意点や問題点
最近では、セミリタイヤや定年退職した方が、物価の安い国へ移住し、悠々自適に生活することも増えているのですが、そう簡単なものではありません。 この問題点などを踏まえた上で、海外移住するのか考えましょう。
【体験談】タイ王国の治安は良いの?悪いの?
タイ王国に住んでいる方の声
治安は総じて安全で、暴力事件や窃盗といった犯罪は低めだと思う。海外旅行者が多い繁華街ではボッタクリや売春もあるので、積極的にそういった地域に滞在するつもりがなければ問題はない。ただし、飲酒運転による事故は昼夜を問わず多発気味なので、運転する場合、あるいは歩行者道がない道を歩く場合など、車には気を付ける必要がある。
-チェンマイの治安について-
住んでいた特には大きな事件や事故は耳にしなかったが、日本人同士での詐欺に注意すること、タイ人同士で痴情のもつれからの殺人等が過去にあったことは聞いたことがある。
日本人学校があり、学校の壁の上には有刺鉄線があったり、警備のタイ人は拳銃を所持していたりする。拳銃を所持した不審者が現れた場合の避難訓練等も行っている。
事故としては、トゥクトゥクから振り落とされた、車に追突された等の交通事故は聞いたことがあり、また、雷で電線が燃えたり、ショベルカーが横倒しになって停電するなど、停電は多い。軽微な停電の場合は30分程度で復旧するが、事故の場合は数時間停電したままということもあった。大きなショッピング施設等には非常用電源があることが多い。
スコールになると道路が冠水して数少ない排水口付近は渦を巻くので危険だが、ある程度の水位なら運転手は気にせず道路を走っている。
長時間降り続けることはないので、そのうち解消する。
日本人割合の高い街で、ある程度日本人慣れしている感じはあり、片田舎なのもあってあまり悪いことをしようという人は少ないように思う。
-シラチャの治安について-
バンコクの主要な観光地域は一般的に観光客向けに安全に保たれていまが夜間には注意が必要です。貴重品を持ち歩かないようにし、ストリートフードを楽しむ際には食中毒に注意が必要です。
バンコクでの一般的な観光客向けの犯罪は、財布やスマートフォンなどの貴重品の盗難が含まれます。観光客は貴重品を盗難から守るために注意を払い、公共の場での注意が必要です。
-バンコクの治安について-
住んでいた街の住宅街はすごく静かですが、夜に裏路地などには入らないようにしていました。街は夜もすごくにぎやかで活気があり、眠らない街という感じで、治安が悪いと感じたことはないですが、日曜日にやっている人がたくさん行き交うマーケットなどではバッグを前に持ったりスリなど、自分ですごく気を付けていました。
-バンコクの治安について-
タイの首都でもあり、アジア最大の歓楽街で有名なので、多くの外国人旅行者が街を闊歩しています。治安は年々悪化してきており、特に大麻やヘロインなどのドラック売買が盛んになってきています。中心街から離れれば、治安は幾分良くなり落ち着いていますが、カオサンロードなどの中心部はバックパッカー用の安宿がたくさんあり、犯罪の温床にもなっています。
-バンコクの治安について-
比較的に治安は安定していると思います。
スリや強盗が多いわけではないです。
しかしながら、バンコクの外国人が多く住む地域については夜道等においては一人で歩かないとか、
タクシーを使うことをおススメします。
タイはアパートやマンション等には郊外においても夜間警備やゲート警備がされているので、安全です。
一番注意をしなくてはいけないことは、タイはアジア有数の銃社会です。登録制ですが銃を一般市民が所持しています。
日本人は巻き込まれてはいませんが、ちょっとした喧嘩やトラブルから発砲事件に発展することがあります。
無用なトラブルを起こさないようにすることが最善の予防策です。
-バンコクの治安について-
比較的、安全な方だと思います。バンコクの中でも危ないエリアがあるので、避けていました。たとえば、パッポン通りのような外国の人が集まる観光地です。観光地では怪しい日本語で声をかけてくるツゥクツゥクの運転手がいます。法外な値段をふっかけてきます。また人が混雑していると、スリも多くいます。鞄は必ず前に抱えていました。他に、交通事故には充分気をつけました。車優先で、狭い道をバイクや車が走るので、歩くときにはスリとバイクや車に注意して歩きました。
-バンコクの治安について-
バンコクから離れているためか、ロングスティの日本人高齢者がチラホラ、ミャンマーやラオスに向かっているバックパッカーがチラホラの街です。山岳民族も多く住んでいます。
なので、それほどバタバタセカセカしたところでもなく、どちらかというとのんびりしているので、どちらかというと大きな事件事故もなく治安は良いです。が、極く稀に麻薬絡みの事件を耳にしました、
-チェンライの治安について-
首都バンコックから車で一時間程の地方都市。工場立ち上げで工業団地に住んでいました。人口密度が多くないのでバンコックのように外国の人が歩くだけでも気を付けないといけないようなことはないですが、やはり外国人は目立つのでラフな服装や持ち物で歩くとかして常に周りに注意している必要はあります。バイク交通が多いのでの路を歩くときは交通に気を付ける必要があります。
治安はいいとは言えませんが、自分が気を付けて行動さえしていれば大丈夫です。
-バンパインの治安について-
強盗が多いと聞いていたため、ガードマン付きで、窓にはバーグラーバーがついたセキュリティーの高いマンションに住みました。バスや電車など、安価な運賃で誰でもが乗れる公共交通機関内や、マーケットなど人ごみの場所はスリが多く、実際に被害にあう友人もいたことから気を付けていました。公園の中でも、夜は立ち入らない方が良いといわれている治安の悪い公園もあります。
-バンコクの治安について-
各国の移住条件や費用
- 北ヨーロッパ
- アイスランド
- オーランド諸島
- グリーンランド
- スウェーデン
- スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島
- デンマーク
- ノルウェー
- フィンランド
- フェロー諸島
- 西ヨーロッパ
- アイルランド
- アンドラ
- イギリス
- イタリア
- オランダ
- ガーンジー
- ギリシャ
- サンマリノ
- ジブラルタル
- ジャージー島
- スイス
- スペイン
- ドイツ
- バチカン市国
- フランス
- ベルギー
- ポルトガル
- マン島
- モナコ
- リヒテンシュタイン
- ルクセンブルク
- 東ヨーロッパ
- アゼルバイジャン
- アルバニア
- アルメニア
- ウクライナ
- エストニア
- オーストリア
- クロアチア
- ジョージア
- スロバキア
- スロベニア
- セルビア
- チェコ
- ハンガリー
- ブルガリア
- ベラルーシ
- ポーランド
- ボスニア・ヘルツェゴビナ
- マケドニア共和国
- モルドバ
- モンテネグロ
- ラトビア
- リトアニア
- ルーマニア
- 中東
- アフガニスタン
- アラブ首長国連邦
- イエメン
- イスラエル
- イラク
- イラン
- オマーン
- カタール
- クウェート
- サウジアラビア
- シリア・アラブ共和国
- トルコ
- バーレーン
- パレスチナ
- ヨルダン
- レバノン
- 北アメリカ
- アメリカ合衆国
- カナダ
- サンピエール島・ミクロン島
- 中央アメリカ
- アメリカ領ヴァージン諸島
- アルバ
- アンギラ
- アンティグア・バーブーダ
- イギリス領ヴァージン諸島
- エルサルバドル
- キューバ
- キュラソー島
- グアテマラ
- グアドループ
- グレナダ
- ケイマン諸島
- コスタリカ
- サン・バルテルミー島
- サン・マルタン
- ジャマイカ
- シント・マールテン
- セントクリストファー・ネイビス
- セントビンセント・グレナディーン
- セントルシア
- タークス・カイコス諸島
- ドミニカ共和国
- ドミニカ国
- トリニダード・トバゴ
- ニカラグア
- ハイチ
- パナマ
- バハマ
- バミューダ諸島
- バルバドス
- プエルトリコ
- ベリーズ
- BES諸島
- ホンジュラス
- マルティニーク
- メキシコ
- モントセラト
- オセアニア
- アメリカ領サモア
- ウォリス・フツナ
- オーストラリア
- 合衆国領有小離島
- 北マリアナ諸島
- キリバス
- グアム
- クック諸島
- クリスマス島
- サモア
- ソロモン諸島
- ツバル
- トケラウ
- トンガ
- ナウル
- ニウエ
- ニューカレドニア
- ニュージーランド
- ノーフォーク島
- バヌアツ
- パプアニューギニア
- パラオ
- ピトケアン諸島
- フィジー
- フランス領ポリネシア
- マーシャル諸島
- ミクロネシア連邦
- 北アフリカ
- アルジェリア
- エジプト
- チュニジア
- モロッコ
- リビア
- 南アメリカ
- アルゼンチン
- ウルグアイ
- エクアドル
- ガイアナ
- コロンビア
- サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
- スリナム
- チリ
- パラグアイ
- フォークランド諸島
- ブラジル
- フランス領ギアナ
- ベネズエラ
- ペルー
- ボリビア
- 南アフリカ
- アンゴラ
- ザンビア
- ジンバブエ
- スワジランド
- ナミビア
- ボツワナ
- マラウイ
- 南アフリカ共和国
- モーリシャス
- モザンビーク
- レソト
- インド洋地域
- イギリス領インド洋地域
- ココス諸島
- コモロ
- セーシェル
- ハード島とマクドナルド諸島
- フランス領南方・南極地域
- マダガスカル
- マヨット
- モルディブ
- レユニオン
- 南アジア
- インド
- スリランカ
- ネパール
- パキスタン
- バングラデシュ
- ブータン
- 東南アジア
- インドネシア
- カンボジア
- シンガポール
- タイ王国
- 東ティモール
- フィリピン
- ブルネイ
- ベトナム
- マレーシア
- ミャンマー
- ラオス
- 中央アフリカ
- ウガンダ
- ガボン
- カメルーン
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- コンゴ民主共和国
- サントメ・プリンシペ
- 赤道ギニア
- チャド
- 中央アフリカ共和国
- ナイジェリア
- ニジェール
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- 中央アジア
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- トルクメニスタン
- 東アフリカ
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- ブルキナファソ
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- 台湾
- 中華人民共和国
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- 日本
- 香港
- マカオ
- モンゴル
- 南極
- 南極
- ブーベ島
- ロシア
- ロシア