スペインへの永住・海外移住【条件や費用・治安など】|永住マップ

スペインへの永住・海外移住

海外移住する方法や費用、各国の条件や治安など
スペインの永住・海外移住

スペインは、南ヨーロッパのイベリア半島に位置し、同半島の大部分を占める議会君主制国家。首都はマドリード。

スペイン本土以外に、西地中海のバレアレス諸島やアルボラン海のアルボラン島、大西洋のカナリア諸島、北アフリカの飛地領土のセウタとメリリャを有しています。

西にポルトガル、南にイギリス領ジブラルタル、北東にフランスとアンドラ、アフリカ大陸にあるセウタとメリリャではモロッコと陸上国境を接しています。

現在のスペインは世界有数の観光大国となっており、2017年の国際観光客到着数では世界2位、2017年の旅行・観光競争力レポートでは世界1位を記録しました。

欧州内ではイタリアを上回り、フランスに次ぐ地位にありますが、バルセロナやグラナダ等各地の著名な文化遺産を有することに加えて、コスタ・デル・ソルやカナリア諸島を中心とした避寒目的のリゾート需要が、スペインの観光業を支えています。

スペインの基本情報

スペインへの永住を考えている方が、まず気にするのはその地域の治安です。

永住する際の条件や費用なども重要ですが、やはり、住むとなったら安全な地域が一番です。

永住マップでは、実際にスペインに住んでいる方の声と、移住する際に必要な条件や費用などを掲載しています。

海外移住を検討している方は、当サイトを参考にしてみてください。

人口(人) 46524943
面積(平方km) 504782
人口密度 92
通貨 ユーロ
通貨単位 EUR

スペインの各種ランキング

スペインへ移住する際、治安の他に考えるべき点がいくつかあります。

経済状況や医療状況、住みやすいか否かなど、各団体が公開しているデータをもとにランキングをまとめたので参考にしてください。

名目GDPランキング(百万USドル) 1425865(13位/191国中)
GDPランキング(1人当たり) 30697(33位/190国中)
平均寿命の長い国・地域(男女合計) 83.33(5位/201国中)
IT競争力の高い国ランキング 4.8(33位/139国中)
観光競争力世界ランキング 5.43(1位/136国中)
経済成長率ランキング 2.529(121位/191国中)
国際競争力ランキング 74.2(26位/140国中)
世界で最も評判のいい国ランキング 73.1(14位/55国中)
大学進学率ランキング 91.18(7位/154国中)
世界幸福度ランキング 6.354(30位/156国中)
世界平和度指数ランキング 1.699(32位/163国中)

日本とスペインの物価比較

また、日本と海外では物価が違うことがほとんどです。

そのため、スペインへの移住した場合、物価がどのくらい違うのかを比較できるよう、様々なものの価格をまとめました。

食べ物/食料品

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
卵(1個) - - 24円 -
牛乳(1L) - - 218円 -
牛肉(1kg) - - 2620円 -
豚肉(1kg) - - 2260円 -
鶏肉(1kg) - - 1350円 -
じゃがいも(1kg) - - 316円 -
トマト(1kg) - - 673円 -
オレンジ(1kg) - - 498円 -
米(1kg) - - 396円 -
小麦(1kg) - - 237円 -
ビール(350cc) - - 189円 -
コーラ(350cc) - - 66円 -
ビッグマック(1個) - - 401円 -

交通/インフラ

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
バス(初乗り) - - 210円 -
タクシー(初乗り) - - 730円 -
電話(公衆電話/1分) - - 20円 -

サービス

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
液晶カラーテレビ - - 48810円 -
乗用車 - - 3117431円 -
ガソリン(1L) - - 132円 -

スペインの永住者数

スペインへの永住を考えている方は、現在、スペインにどのくらいの日本人が住んでいるのか気になるのでは無いでしょうか?

そこで、長期滞在者数、永住者数などをまとめてみました。

長期滞在者数(人) 4966
永住者数(人) 2714
在留日本人総数(人) 7680

スペインの治安・情勢など

犯罪発生状況の概要
(1)一般犯罪状況
 2019年のスペインの「一般犯罪統計」によれば、一般犯罪件数は2、201、859件で、前年より3.3%増加しています。内訳は、殺人:332件(+14.9%)、強盗・脅迫:66、209件(+9.8%)、傷害:19、974件(+9.2%)、置き引き・すり等:700、477件(Δ0.8%)、侵入窃盗(家屋):98、520件(Δ8.1%)、車両窃盗:35、248件(Δ1.8%)、薬物犯罪:16、268件(+15.1%)です。

海外移住情報

  • 海外移住する際のメリット・デメリットとは?
    近年、フリーランスやノマドワーカーなどが一般化し、日本に住んでいなくとも仕事をして稼ぐことも難しくなくなってきました。 スペインへ移住するときのメリット・デメリットについてまとめてみました。
  • 海外移住に必要な貯金額や費用は?
    海外移住する時に、まずはじめに考えないといけないのが、移住する際の費用や貯金額などお金に関する部分です。 スペインへ移住するとなった時に、いくらぐらい持っていればよいのでしょうか?
  • 海外移住する前に必要なものや準備
    海外移住すると、日本で当たり前に出来ていたことができなくなり、渡航した後では後戻りすることが難しいです。 そこで、海外移住する前に必要なものと何を準備したほうが良いのかをまとめました。
  • 海外移住の注意点や問題点
    最近では、セミリタイヤや定年退職した方が、物価の安い国へ移住し、悠々自適に生活することも増えているのですが、そう簡単なものではありません。 この問題点などを踏まえた上で、海外移住するのか考えましょう。

【体験談】スペインの治安は良いの?悪いの?

スペインに住んでいる方の声

の治安や評判

1年6ヶ月住んでいましたが、スペイン国内の景気の悪さか、若者を中心にピリピリした空気が漂っていました。ヨーロッパの国では比較的温暖でラテン系。対応が南米に似ていて、窃盗なども比較的多く、日本人専門の窃盗団がいるほど日本人は狙われやすいです。滞在中にスマホを操作していた日本人女性が殴られてスマホを窃盗されたり、ズボンのポケットから長財布を出して歩いていた日本人男性が財布を盗まれたなど、数件聞きました。

-バルセロナの治安について-

の治安や評判

非常に安全ですが、日本のようにカフェの席に自分の荷物を置いておいても盗られる心配があるわけではありません。やはり自分の持ち物は肌身離さず持っていないといけないと思います。
ビーゴの海洋博物館でベビーカーを持って入場しましたが、5分ほど目を離した隙に敷いてあったレースの敷きパッドを盗られてしまいました。
ビーチに行く時も荷物は極力少なくするよう心がけたほうがいいと思います。

-ビーゴの治安について-

の治安や評判

ゴシック地区と呼ばれる旧市街地周辺や観光地ではスリや盗難、置き引きなどが多発していると言われています。特に若い男性の一人旅でスリや強盗に狙われた話をよく耳にしました。実際に旧市街地に住んでいた数ヶ月間に、観光客が財布を盗まれているところや、殴り合いの喧嘩などの暴力沙汰、ドラッグ中毒者がたむろする広場や実際に取引しているところなども目撃しました。しかし住民として住んでいて、普段から持ち物に注意をしたり大金を持ち歩かないようにしていれば、私自身は危険な目に遭いませんでした。

-バルセロナの治安について-

の治安や評判

観光立国のスペインだけあって街の中は一年中外国人であふれています。それを狙った犯罪組織や街のチンピラまで、悪い奴も多種多様・多国籍です。
観光客にとってやっかいなのはスリや置き引きで、街中では常に警戒しなければいけません。スマホやPC、貴重品など、しっかり管理する必要があります。
また、強盗・窃盗のように怪我人がでるようなケースもあるので、危なそうなところに近寄らないのが肝心です。彼らは人込みでは凶悪なことはしませんから。

そのほか、テロや凶悪犯罪、家を狙った空き巣などいろいろありますが、観光中に気を付けるべきは「スリ・置き引き」だと思います。日本の「オレオレ詐欺」系の犯罪のように、とにかく手口が豊富&日々進化しているので、くれぐれもご注意ください。

-マドリードの治安について-

の治安や評判

観光客がとても多い都市で、治安に関しては比較的スペインのなかではよいと思います。ただし、カフェなどで荷物を置いたままは論外ですし、スリもいます。自分で気をつけることが前提です。また、昼間で、かつ観光スポットは人の目も多く、警察官も結構パトロールをしているので安全ですが、夜は特に女性の一人歩きは避けたいです。テロの心配もなきにしもあらずです。

-バルセロナの治安について-

の治安や評判

観光客があふれる場所や地下鉄の駅で、よくバッグをすられることがあるので要注意です。でも、私は被害にあったことがありません。小さいバッグを必ず手で押さえながら歩くことをおすすめします。また、誰かに道を聞かれたり、声をかけられても、基本立ち止まったりせずに早歩きで歩くことをおすすめします。明らかに怪しいので、気にせずに目的地まで足ばやで移動することがベストです。

-バルセロナの治安について-

の治安や評判

観光国家スペインといえばスリや置き引きなどの窃盗が多く、治安が悪いイメージがあると思います。実際にマドリッドやバルセロナは路地には近寄らない方がよいと思います。
サラマンカはユネスコにも登録されている文化的な都市でスペイン最古の大学があり、最もきれいなスペイン語が話される地域として世界中から多くの留学生が集う都市です。
夜中まで飲みに行って一人で下宿まで帰ってきても大丈夫なくらいに治安が良かったです。
観光客を狙った詐欺まがいのことをする人もおらず、住民もフレンドリーで安心して暮らせる街です。

-サラマンカの治安について-

各国の移住条件や費用

北ヨーロッパ
アイスランド
オーランド諸島
グリーンランド
スウェーデン
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島
デンマーク
ノルウェー
フィンランド
フェロー諸島
西ヨーロッパ
アイルランド
アンドラ
イギリス
イタリア
オランダ
ガーンジー
ギリシャ
サンマリノ
ジブラルタル
ジャージー島
スイス
スペイン
ドイツ
バチカン市国
フランス
ベルギー
ポルトガル
マン島
モナコ
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
東ヨーロッパ
アゼルバイジャン
アルバニア
アルメニア
ウクライナ
エストニア
オーストリア
クロアチア
ジョージア
スロバキア
スロベニア
セルビア
チェコ
ハンガリー
ブルガリア
ベラルーシ
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
マケドニア共和国
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
ルーマニア
中東
アフガニスタン
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
イラク
イラン
オマーン
カタール
クウェート
サウジアラビア
シリア・アラブ共和国
トルコ
バーレーン
パレスチナ
ヨルダン
レバノン
北アメリカ
アメリカ合衆国
カナダ
サンピエール島・ミクロン島
中央アメリカ
アメリカ領ヴァージン諸島
アルバ
アンギラ
アンティグア・バーブーダ
イギリス領ヴァージン諸島
エルサルバドル
キューバ
キュラソー島
グアテマラ
グアドループ
グレナダ
ケイマン諸島
コスタリカ
サン・バルテルミー島
サン・マルタン
ジャマイカ
シント・マールテン
セントクリストファー・ネイビス
セントビンセント・グレナディーン
セントルシア
タークス・カイコス諸島
ドミニカ共和国
ドミニカ国
トリニダード・トバゴ
ニカラグア
ハイチ
パナマ
バハマ
バミューダ諸島
バルバドス
プエルトリコ
ベリーズ
BES諸島
ホンジュラス
マルティニーク
メキシコ
モントセラト
オセアニア
アメリカ領サモア
ウォリス・フツナ
オーストラリア
合衆国領有小離島
北マリアナ諸島
キリバス
グアム
クック諸島
クリスマス島
サモア
ソロモン諸島
ツバル
トケラウ
トンガ
ナウル
ニウエ
ニューカレドニア
ニュージーランド
ノーフォーク島
バヌアツ
パプアニューギニア
パラオ
ピトケアン諸島
フィジー
フランス領ポリネシア
マーシャル諸島
ミクロネシア連邦
北アフリカ
アルジェリア
エジプト
チュニジア
モロッコ
リビア
南アメリカ
アルゼンチン
ウルグアイ
エクアドル
ガイアナ
コロンビア
サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
スリナム
チリ
パラグアイ
フォークランド諸島
ブラジル
フランス領ギアナ
ベネズエラ
ペルー
ボリビア
南アフリカ
アンゴラ
ザンビア
ジンバブエ
スワジランド
ナミビア
ボツワナ
マラウイ
南アフリカ共和国
モーリシャス
モザンビーク
レソト
インド洋地域
イギリス領インド洋地域
ココス諸島
コモロ
セーシェル
ハード島とマクドナルド諸島
フランス領南方・南極地域
マダガスカル
マヨット
モルディブ
レユニオン
南アジア
インド
スリランカ
ネパール
パキスタン
バングラデシュ
ブータン
東南アジア
インドネシア
カンボジア
シンガポール
タイ王国
東ティモール
フィリピン
ブルネイ
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マレーシア
ミャンマー
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中央アフリカ
ウガンダ
ガボン
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コンゴ共和国
コンゴ民主共和国
サントメ・プリンシペ
赤道ギニア
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中央アフリカ共和国
ナイジェリア
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中央アジア
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キルギス
タジキスタン
トルクメニスタン
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