パプアニューギニアへの永住・海外移住【条件や費用・治安など】|永住マップ

パプアニューギニアへの永住・海外移住

海外移住する方法や費用、各国の条件や治安など
パプアニューギニアの永住・海外移住

パプアニューギニア独立国、通称パプアニューギニアは、南太平洋にあるニューギニア島の東半分及び周辺の島々からなる立憲君主制国家。

東南アジア諸国連合(ASEAN)の特別オブザーバーですが、地理的にはオセアニアに属します。

オーストラリアの北、ソロモン諸島の西、インドネシアの東、ミクロネシア連邦の南に位置します。

イギリス連邦加盟国かつ英連邦王国の一国で、非白人が国民の多数を占める国としては英連邦王国のうち人口最多・面積最大の国です。

独立当時は産業は4C、即ちコプラ (Copra)、コーヒー(Coffee)、ココア(Cocoa)、銅(Copper)とされていました。都市部の貨幣経済と村落部の自給自足経済の二重構成で、鉱業が輸出の中心をなしています。

パプアニューギニアの基本情報

パプアニューギニアへの永住を考えている方が、まず気にするのはその地域の治安です。

永住する際の条件や費用なども重要ですが、やはり、住むとなったら安全な地域が一番です。

永住マップでは、実際にパプアニューギニアに住んでいる方の声と、移住する際に必要な条件や費用などを掲載しています。

海外移住を検討している方は、当サイトを参考にしてみてください。

人口(人) 6732000
面積(平方km) 462840
人口密度 12
通貨 キナ
通貨単位 PGK

パプアニューギニアの各種ランキング

パプアニューギニアへ移住する際、治安の他に考えるべき点がいくつかあります。

経済状況や医療状況、住みやすいか否かなど、各団体が公開しているデータをもとにランキングをまとめたので参考にしてください。

名目GDPランキング(百万USドル) 21319(113位/191国中)
GDPランキング(1人当たり) 2530(135位/190国中)
平均寿命の長い国・地域(男女合計) 65.71(161位/201国中)
IT競争力の高い国ランキング -
観光競争力世界ランキング -
経済成長率ランキング 0.001(177位/191国中)
国際競争力ランキング -
世界で最も評判のいい国ランキング -
大学進学率ランキング -
世界幸福度ランキング -
世界平和度指数ランキング 2.118(98位/163国中)

日本とパプアニューギニアの物価比較

また、日本と海外では物価が違うことがほとんどです。

そのため、パプアニューギニアへの移住した場合、物価がどのくらい違うのかを比較できるよう、様々なものの価格をまとめました。

食べ物/食料品

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
卵(1個) - - 24円 -
牛乳(1L) - - 218円 -
牛肉(1kg) - - 2620円 -
豚肉(1kg) - - 2260円 -
鶏肉(1kg) - - 1350円 -
じゃがいも(1kg) - - 316円 -
トマト(1kg) - - 673円 -
オレンジ(1kg) - - 498円 -
米(1kg) - - 396円 -
小麦(1kg) - - 237円 -
ビール(350cc) - - 189円 -
コーラ(350cc) - - 66円 -
ビッグマック(1個) - - 401円 -

交通/インフラ

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
バス(初乗り) - - 210円 -
タクシー(初乗り) - - 730円 -
電話(公衆電話/1分) - - 20円 -

サービス

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
液晶カラーテレビ - - 48810円 -
乗用車 - - 3117431円 -
ガソリン(1L) - - 132円 -

パプアニューギニアの永住者数

パプアニューギニアへの永住を考えている方は、現在、パプアニューギニアにどのくらいの日本人が住んでいるのか気になるのでは無いでしょうか?

そこで、長期滞在者数、永住者数などをまとめてみました。

長期滞在者数(人) 279
永住者数(人) -
在留日本人総数(人) 279

パプアニューギニアの治安・情勢など

犯罪発生状況
(1)犯罪発生件数
 2018年のパプアニューギニア(以下「PNG」という。)における犯罪発生件数は以下のとおりです。ほぼ全ての項目で2017年に比べ2018年の犯罪件数が大幅に増加しており、注意が必要です。
 犯罪発生件数総数4、417件のうち、1、455件(約33%)が首都特別区で発生しているため、ポートモレスビー市内を含む同区内での行動には十分注意する必要があります。
※犯罪の種類:発生件数/逮捕件数(2018年)
 殺人: 343/225
 性犯罪: 720/294
 強盗: 377/240
 カージャック、車両盗難: 250/45
 家宅、店舗等侵入: 373/87
 スリ: 708/233
 詐欺: 234/107
 暴行: 870/256
 銃刀法違反: 47/41
 薬物: 49/53
 留置場脱走、脱獄: 60/33
 放火: 219/60
 誘拐: 143/23
 賄賂: 3/3
 合計: 4、417/1、717

(2)最近の犯罪発生傾向
ア PNGでは依然として失業者や生活困窮者が多く、これら困窮者や失業した若者グループによる金品強奪を目的とした犯罪が頻発しています。犯行の手口は、若者が「ラスカル」と呼ばれるひとつのグループとなって、蛮刀、ナイフ、銃または手製銃などを使用し犯行を行うことが多く見られます。また、首都特別区及び主要都市部では物価の高騰が進行しており、一方で失業者や不法居住区の数が増加しているため、これらの者が犯罪を行うという悪循環が生じています。

イ PNGでは、男尊女卑の風潮が強く見られるとされており、性犯罪の増加が改善されておらず、PNG社会に深刻な影響を与えています。

ウ 市民の安全を守るべきPNG警察機構は、人員不足や予算不足等の理由で十分に機能しておらず、犯罪者の検挙率は極めて低いため、犯罪の抑止を期待できない状況です。さらに、各地で頻繁に脱獄事件が発生しており、脱獄犯が再び犯行を繰り返しています。

(3)主要都市・地域別の状況
ア 首都ポートモレスビー市
 首都ポートモレスビー市は、スリやひったくり等の一般犯罪のほか、婦女暴行、「ラスカル」による強盗、武器等を用いた車両強奪といった凶悪犯罪も昼夜を問わず発生しています。また、セトルメントと呼ばれる不法居住地域が、市内数十箇所に分散しており、同居住者による犯罪が増加しています。

イ ハイランド地方(西、南、東ハイランド州、ジワカ州、ヘラ州、エンガ州及びチンブ州の計7州)                        
 ハイランド地方では、部族間の衝突が頻発しており、長期間に及ぶ部族対立が続いている地域もあります。このような部族対立や金銭等の収奪を目的として、道路上に大木や岩が意図的に置かれ、道路が遮断されることがあります。
(ア)南ハイランド州
 2017年に実施された国政選挙の選挙違反の申立てが却下されたことを不服とする住民が、2018年6月に南ハイランド州の州都メンディにおいて、空港に侵入して航空機を全焼させた他、知事自宅、メンディ裁判所に放火したため、同地域に対し非常事態宣言が発令されました。また、この地域では暴動や部族衝突も発生していますので巻き込まれないように注意してください。
(イ)ヘラ州
 ヘラ州タリ市周辺では、強盗や婦女暴行などの犯罪が多く発生していることに加え、暴動や部族衝突も発生していますので、巻き込まれないように注意してください。

ウ モロベ州
 モロベ州レイ市はPNG第2の都市として発展していますが、強盗や婦女暴行などの犯罪が多く発生しています。また、この地域では暴動や部族衝突に巻き込まれないように注意してください。

海外移住情報

  • 海外移住する際のメリット・デメリットとは?
    近年、フリーランスやノマドワーカーなどが一般化し、日本に住んでいなくとも仕事をして稼ぐことも難しくなくなってきました。 パプアニューギニアへ移住するときのメリット・デメリットについてまとめてみました。
  • 海外移住に必要な貯金額や費用は?
    海外移住する時に、まずはじめに考えないといけないのが、移住する際の費用や貯金額などお金に関する部分です。 パプアニューギニアへ移住するとなった時に、いくらぐらい持っていればよいのでしょうか?
  • 海外移住する前に必要なものや準備
    海外移住すると、日本で当たり前に出来ていたことができなくなり、渡航した後では後戻りすることが難しいです。 そこで、海外移住する前に必要なものと何を準備したほうが良いのかをまとめました。
  • 海外移住の注意点や問題点
    最近では、セミリタイヤや定年退職した方が、物価の安い国へ移住し、悠々自適に生活することも増えているのですが、そう簡単なものではありません。 この問題点などを踏まえた上で、海外移住するのか考えましょう。

各国の移住条件や費用

北ヨーロッパ
アイスランド
オーランド諸島
グリーンランド
スウェーデン
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島
デンマーク
ノルウェー
フィンランド
フェロー諸島
西ヨーロッパ
アイルランド
アンドラ
イギリス
イタリア
オランダ
ガーンジー
ギリシャ
サンマリノ
ジブラルタル
ジャージー島
スイス
スペイン
ドイツ
バチカン市国
フランス
ベルギー
ポルトガル
マン島
モナコ
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
東ヨーロッパ
アゼルバイジャン
アルバニア
アルメニア
ウクライナ
エストニア
オーストリア
クロアチア
ジョージア
スロバキア
スロベニア
セルビア
チェコ
ハンガリー
ブルガリア
ベラルーシ
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
マケドニア共和国
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
ルーマニア
中東
アフガニスタン
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
イラク
イラン
オマーン
カタール
クウェート
サウジアラビア
シリア・アラブ共和国
トルコ
バーレーン
パレスチナ
ヨルダン
レバノン
北アメリカ
アメリカ合衆国
カナダ
サンピエール島・ミクロン島
中央アメリカ
アメリカ領ヴァージン諸島
アルバ
アンギラ
アンティグア・バーブーダ
イギリス領ヴァージン諸島
エルサルバドル
キューバ
キュラソー島
グアテマラ
グアドループ
グレナダ
ケイマン諸島
コスタリカ
サン・バルテルミー島
サン・マルタン
ジャマイカ
シント・マールテン
セントクリストファー・ネイビス
セントビンセント・グレナディーン
セントルシア
タークス・カイコス諸島
ドミニカ共和国
ドミニカ国
トリニダード・トバゴ
ニカラグア
ハイチ
パナマ
バハマ
バミューダ諸島
バルバドス
プエルトリコ
ベリーズ
BES諸島
ホンジュラス
マルティニーク
メキシコ
モントセラト
オセアニア
アメリカ領サモア
ウォリス・フツナ
オーストラリア
合衆国領有小離島
北マリアナ諸島
キリバス
グアム
クック諸島
クリスマス島
サモア
ソロモン諸島
ツバル
トケラウ
トンガ
ナウル
ニウエ
ニューカレドニア
ニュージーランド
ノーフォーク島
バヌアツ
パプアニューギニア
パラオ
ピトケアン諸島
フィジー
フランス領ポリネシア
マーシャル諸島
ミクロネシア連邦
北アフリカ
アルジェリア
エジプト
チュニジア
モロッコ
リビア
南アメリカ
アルゼンチン
ウルグアイ
エクアドル
ガイアナ
コロンビア
サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
スリナム
チリ
パラグアイ
フォークランド諸島
ブラジル
フランス領ギアナ
ベネズエラ
ペルー
ボリビア
南アフリカ
アンゴラ
ザンビア
ジンバブエ
スワジランド
ナミビア
ボツワナ
マラウイ
南アフリカ共和国
モーリシャス
モザンビーク
レソト
インド洋地域
イギリス領インド洋地域
ココス諸島
コモロ
セーシェル
ハード島とマクドナルド諸島
フランス領南方・南極地域
マダガスカル
マヨット
モルディブ
レユニオン
南アジア
インド
スリランカ
ネパール
パキスタン
バングラデシュ
ブータン
東南アジア
インドネシア
カンボジア
シンガポール
タイ王国
東ティモール
フィリピン
ブルネイ
ベトナム
マレーシア
ミャンマー
ラオス
中央アフリカ
ウガンダ
ガボン
カメルーン
コンゴ共和国
コンゴ民主共和国
サントメ・プリンシペ
赤道ギニア
チャド
中央アフリカ共和国
ナイジェリア
ニジェール
ブルンジ
ルワンダ
中央アジア
ウズベキスタン
カザフスタン
キルギス
タジキスタン
トルクメニスタン
東アフリカ
エチオピア
エリトリア
ケニア
ジブチ
スーダン
ソマリア
タンザニア
南スーダン
西アフリカ
ガーナ
カーボベルデ
ガンビア
ギニア
ギニアビサウ
コートジボワール
シエラレオネ
セネガル
セントヘレナ
トーゴ
西サハラ
ブルキナファソ
ベナン
マリ共和国
モーリタニア
リベリア
地中海地域
キプロス
マルタ
東アジア
大韓民国
台湾
中華人民共和国
朝鮮民主主義人民共和国
日本
香港
マカオ
モンゴル
南極
南極
ブーベ島
ロシア
ロシア