ネパールへの永住・海外移住【条件や費用・治安など】|永住マップ

ネパールへの永住・海外移住

海外移住する方法や費用、各国の条件や治安など
ネパールの永住・海外移住

ネパール連邦民主共和国、通称ネパールは、南アジアの連邦共和制国家。

東、西、南の三方をインドに、北方を中華人民共和国チベット自治区に接する西北から東南方向に細長い内陸国です。

国土は世界最高地点エベレストを含むヒマラヤ山脈および中央部丘陵地帯と、南部のタライ平原から成ります。ヒマラヤ登山の玄関口としての役割を果たしています。

農業を主たる産業とし、ヒマラヤ観光などの観光業も盛んで、後発開発途上国であると分類されています。

また、世界で唯一四角形でない国旗を持つ国としても知られています。

ネパールの基本情報

ネパールへの永住を考えている方が、まず気にするのはその地域の治安です。

永住する際の条件や費用なども重要ですが、やはり、住むとなったら安全な地域が一番です。

永住マップでは、実際にネパールに住んでいる方の声と、移住する際に必要な条件や費用などを掲載しています。

海外移住を検討している方は、当サイトを参考にしてみてください。

人口(人) 26490000
面積(平方km) 147181
人口密度 179.98
通貨 ネパール・ルピー
通貨単位 NPR

ネパールの各種ランキング

ネパールへ移住する際、治安の他に考えるべき点がいくつかあります。

経済状況や医療状況、住みやすいか否かなど、各団体が公開しているデータをもとにランキングをまとめたので参考にしてください。

名目GDPランキング(百万USドル) 28812(101位/191国中)
GDPランキング(1人当たり) 972(163位/190国中)
平均寿命の長い国・地域(男女合計) 70.6(133位/201国中)
IT競争力の高い国ランキング 3.2(119位/139国中)
観光競争力世界ランキング 3.28(104位/136国中)
経済成長率ランキング 6.29(21位/191国中)
国際競争力ランキング 50.79(109位/140国中)
世界で最も評判のいい国ランキング -
大学進学率ランキング 11.79(125位/154国中)
世界幸福度ランキング 4.913(100位/156国中)
世界平和度指数ランキング 2.003(76位/163国中)

日本とネパールの物価比較

また、日本と海外では物価が違うことがほとんどです。

そのため、ネパールへの移住した場合、物価がどのくらい違うのかを比較できるよう、様々なものの価格をまとめました。

食べ物/食料品

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
卵(1個) - - 24円 -
牛乳(1L) - - 218円 -
牛肉(1kg) - - 2620円 -
豚肉(1kg) - - 2260円 -
鶏肉(1kg) - - 1350円 -
じゃがいも(1kg) - - 316円 -
トマト(1kg) - - 673円 -
オレンジ(1kg) - - 498円 -
米(1kg) - - 396円 -
小麦(1kg) - - 237円 -
ビール(350cc) - - 189円 -
コーラ(350cc) - - 66円 -
ビッグマック(1個) - - 401円 -

交通/インフラ

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
バス(初乗り) - - 210円 -
タクシー(初乗り) - - 730円 -
電話(公衆電話/1分) - - 20円 -

サービス

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
液晶カラーテレビ - - 48810円 -
乗用車 - - 3117431円 -
ガソリン(1L) - - 132円 -

ネパールの永住者数

ネパールへの永住を考えている方は、現在、ネパールにどのくらいの日本人が住んでいるのか気になるのでは無いでしょうか?

そこで、長期滞在者数、永住者数などをまとめてみました。

長期滞在者数(人) 986
永住者数(人) 25
在留日本人総数(人) 1011

ネパールの治安・情勢など

犯罪発生状況
(1)全般
 ア ネパール国内では、発生する犯罪としては、窃盗事件が最も多く、在留邦人の住居への侵入強盗事件も発生しています。また、観光地や繁華街では、日本人を含む外国人を狙ったスリ・置き引き、薬物事件等が発生しています。警察によれば、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うロックダウン期間中は、殺人事件、女性に対する性犯罪や子供に対する虐待事件などが増加しています。2020年7月以降、強盗、窃盗事件が増加しており、その他では詐欺、サイバー犯罪の発生が目立っています。

 イ ネパールとインドの国境では「オープン・ボーダー」(ネパール・インド人は旅券がなくても通行が可能)というシステムをとっているため、両国国民は入国管理事務所での出入国手続きを行う必要がなく、IDのみで自由に行き来できます。その結果、インドからネパールへ拳銃等の武器や爆薬等が流れ込み、銃器を使用した犯罪や爆発物事件が発生しています。

 ウ 政府に対する国内過激派の抗議活動として、「バンダ」(いわゆるゼネラル・ストライキ)等が行われます。バンダ中は、一般車両・バイクはもとよりバスやタクシーなどの公共交通機関の通行にも支障が出るため、移動は徒歩やリキシャ(人力三輪車)等に制限されるなど影響が広く及ぶ可能性があります。
    
(2)主要都市・地域別の状況
 ア 首都カトマンズ
  住居侵入による強盗・窃盗事件や外国人旅行者を狙ったスリ・置き引きの他、恐喝事件や外国人女性に対する性犯罪等も発生しています。

 イ ポカラ
  西部にあるトレッキングで有名な観光都市です。トレッキング・ルートのひと気のない場所では、外国人トレッカーの現金・貴重品の恐喝、強奪、詐欺事件が発生しています。できるだけ地元のガイドを雇う、あるいはツアーに参加して行動するようにしてください。
 
 ウ チトワン及びルンビニ
  国立公園があるチトワンやブッダ生誕の地として知られるルンビニでは、外国人を狙ったスリや置き引きが発生しています。

 エ その他
  政府関係機関、公共施設、公共交通機関等に対する爆弾・爆発物を用いた事案が発生しています。特に首都よりも地方都市で発生する傾向が高くなっています。
また、バス車内等で他人から勧められた飲食物(クッキーやジュース)を安易に口にしたところ、睡眠薬が仕込まれていたことから意識を失い、荷物を奪われるという事件も過去に発生しています。

海外移住情報

  • 海外移住する際のメリット・デメリットとは?
    近年、フリーランスやノマドワーカーなどが一般化し、日本に住んでいなくとも仕事をして稼ぐことも難しくなくなってきました。 ネパールへ移住するときのメリット・デメリットについてまとめてみました。
  • 海外移住に必要な貯金額や費用は?
    海外移住する時に、まずはじめに考えないといけないのが、移住する際の費用や貯金額などお金に関する部分です。 ネパールへ移住するとなった時に、いくらぐらい持っていればよいのでしょうか?
  • 海外移住する前に必要なものや準備
    海外移住すると、日本で当たり前に出来ていたことができなくなり、渡航した後では後戻りすることが難しいです。 そこで、海外移住する前に必要なものと何を準備したほうが良いのかをまとめました。
  • 海外移住の注意点や問題点
    最近では、セミリタイヤや定年退職した方が、物価の安い国へ移住し、悠々自適に生活することも増えているのですが、そう簡単なものではありません。 この問題点などを踏まえた上で、海外移住するのか考えましょう。

【体験談】ネパールの治安は良いの?悪いの?

ネパールに住んでいる方の声

の治安や評判

治安は悪くはなく、女性一人で観光しても特に問題はないです。ネパール人は、人情が厚く人懐っこい性格で、困っていたりすると助けになってくれます。ですが、やはり貧しい国なので、ひったくりなどの軽犯罪は後を絶ちません。観光客には偽物でも高額の値段で請求してくるので、購入前に値段の確認と、ご自身が納得する金額でしっかり交渉するようお勧めいたします。

-カトマンズの治安について-

の治安や評判

町の中も住宅街も人がたくさんいるので誰もいない場所などの一目のつかない危険というのはほぼ感じません。女性が一人で暮らすことも可能です。部屋を借りてもそこには必ず上か下かに大家さんが住んでいるので守られています。暗くなってから一人で歩くのはもちろん気を付けるべきですし、昼間は静かな野良犬たちが夜は活動的になり恐怖を感じます。

-カトマンズの治安について-

の治安や評判

ネパールはアジアで最貧国と言われているだけあって、カトマンズは首都とは言っても、あまり整備されていませんし、その中で犯罪なども多発しています。さらに、政府に対する不満などから街中ではデモ活動などもよく起こり、時には爆弾が仕掛けられたり車やバイクが燃やされたりするなど、過激な行動が見られ、死者が出ることもあります。

-カトマンズの治安について-

各国の移住条件や費用

北ヨーロッパ
アイスランド
オーランド諸島
グリーンランド
スウェーデン
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島
デンマーク
ノルウェー
フィンランド
フェロー諸島
西ヨーロッパ
アイルランド
アンドラ
イギリス
イタリア
オランダ
ガーンジー
ギリシャ
サンマリノ
ジブラルタル
ジャージー島
スイス
スペイン
ドイツ
バチカン市国
フランス
ベルギー
ポルトガル
マン島
モナコ
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
東ヨーロッパ
アゼルバイジャン
アルバニア
アルメニア
ウクライナ
エストニア
オーストリア
クロアチア
ジョージア
スロバキア
スロベニア
セルビア
チェコ
ハンガリー
ブルガリア
ベラルーシ
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
マケドニア共和国
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
ルーマニア
中東
アフガニスタン
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
イラク
イラン
オマーン
カタール
クウェート
サウジアラビア
シリア・アラブ共和国
トルコ
バーレーン
パレスチナ
ヨルダン
レバノン
北アメリカ
アメリカ合衆国
カナダ
サンピエール島・ミクロン島
中央アメリカ
アメリカ領ヴァージン諸島
アルバ
アンギラ
アンティグア・バーブーダ
イギリス領ヴァージン諸島
エルサルバドル
キューバ
キュラソー島
グアテマラ
グアドループ
グレナダ
ケイマン諸島
コスタリカ
サン・バルテルミー島
サン・マルタン
ジャマイカ
シント・マールテン
セントクリストファー・ネイビス
セントビンセント・グレナディーン
セントルシア
タークス・カイコス諸島
ドミニカ共和国
ドミニカ国
トリニダード・トバゴ
ニカラグア
ハイチ
パナマ
バハマ
バミューダ諸島
バルバドス
プエルトリコ
ベリーズ
BES諸島
ホンジュラス
マルティニーク
メキシコ
モントセラト
オセアニア
アメリカ領サモア
ウォリス・フツナ
オーストラリア
合衆国領有小離島
北マリアナ諸島
キリバス
グアム
クック諸島
クリスマス島
サモア
ソロモン諸島
ツバル
トケラウ
トンガ
ナウル
ニウエ
ニューカレドニア
ニュージーランド
ノーフォーク島
バヌアツ
パプアニューギニア
パラオ
ピトケアン諸島
フィジー
フランス領ポリネシア
マーシャル諸島
ミクロネシア連邦
北アフリカ
アルジェリア
エジプト
チュニジア
モロッコ
リビア
南アメリカ
アルゼンチン
ウルグアイ
エクアドル
ガイアナ
コロンビア
サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
スリナム
チリ
パラグアイ
フォークランド諸島
ブラジル
フランス領ギアナ
ベネズエラ
ペルー
ボリビア
南アフリカ
アンゴラ
ザンビア
ジンバブエ
スワジランド
ナミビア
ボツワナ
マラウイ
南アフリカ共和国
モーリシャス
モザンビーク
レソト
インド洋地域
イギリス領インド洋地域
ココス諸島
コモロ
セーシェル
ハード島とマクドナルド諸島
フランス領南方・南極地域
マダガスカル
マヨット
モルディブ
レユニオン
南アジア
インド
スリランカ
ネパール
パキスタン
バングラデシュ
ブータン
東南アジア
インドネシア
カンボジア
シンガポール
タイ王国
東ティモール
フィリピン
ブルネイ
ベトナム
マレーシア
ミャンマー
ラオス
中央アフリカ
ウガンダ
ガボン
カメルーン
コンゴ共和国
コンゴ民主共和国
サントメ・プリンシペ
赤道ギニア
チャド
中央アフリカ共和国
ナイジェリア
ニジェール
ブルンジ
ルワンダ
中央アジア
ウズベキスタン
カザフスタン
キルギス
タジキスタン
トルクメニスタン
東アフリカ
エチオピア
エリトリア
ケニア
ジブチ
スーダン
ソマリア
タンザニア
南スーダン
西アフリカ
ガーナ
カーボベルデ
ガンビア
ギニア
ギニアビサウ
コートジボワール
シエラレオネ
セネガル
セントヘレナ
トーゴ
西サハラ
ブルキナファソ
ベナン
マリ共和国
モーリタニア
リベリア
地中海地域
キプロス
マルタ
東アジア
大韓民国
台湾
中華人民共和国
朝鮮民主主義人民共和国
日本
香港
マカオ
モンゴル
南極
南極
ブーベ島
ロシア
ロシア