ボスニア・ヘルツェゴビナへの永住・海外移住【条件や費用・治安など】|永住マップ

ボスニア・ヘルツェゴビナへの永住・海外移住

海外移住する方法や費用、各国の条件や治安など
ボスニア・ヘルツェゴビナの永住・海外移住

ボスニア・ヘルツェゴビナは、東ヨーロッパのバルカン半島北西部に位置する共和制国家。首都はサラエボ。

ボシュニャク人とクロアチア人が主体のボスニア・ヘルツェゴビナ連邦と、セルビア人中心のスルプスカ共和国の二つの構成体からなる連邦国家でもあります。
両地域にまたがるブルチコ行政区は中央政府が直轄しています。

ほぼ三角形の国土を持ち、国境のうち北側と南西側2辺でクロアチア、東側1辺でセルビア、モンテネグロと接しています。

経済的には、オスマン帝国の支配時代から農業に大きく依存する貧困な地域で、ユーゴスラビアの成立後も、マケドニア共和国に次ぐ経済後進国でした。

穀物栽培に適当な土壌が多いことから、かつては豆、タバコ、ザクロ、ブドウ、オリーブ、イチジク、メロンなどの農作物が栽培され、主要な羊の飼育地でもありましたが、紛争によって農耕地の多くが破壊され、紛争終結後も利用できない土地が少なくありません。

現在の主要産業は林業、鉱業、繊維業などである。林業では松、カヤ、ブナなどが産出されています。
鉱業ではボスニアで大理石や建築用の石材、及び鉄・石炭・銅・マンガン・鉛・水銀など多様な鉱物が、ヘルツェゴビナではアスファルト・褐炭がそれぞれ生産されています。
しかし、失業率は48%(2006年時点)とヨーロッパの中でもトップクラスで、特に若年層の失業とインフォーマル経済による景気低迷が課題となっています。

ボスニア・ヘルツェゴビナの基本情報

ボスニア・ヘルツェゴビナへの永住を考えている方が、まず気にするのはその地域の治安です。

永住する際の条件や費用なども重要ですが、やはり、住むとなったら安全な地域が一番です。

永住マップでは、実際にボスニア・ヘルツェゴビナに住んでいる方の声と、移住する際に必要な条件や費用などを掲載しています。

海外移住を検討している方は、当サイトを参考にしてみてください。

人口(人) 3531000
面積(平方km) 51129
人口密度 69
通貨 兌換マルク
通貨単位 BAM

ボスニア・ヘルツェゴビナの各種ランキング

ボスニア・ヘルツェゴビナへ移住する際、治安の他に考えるべき点がいくつかあります。

経済状況や医療状況、住みやすいか否かなど、各団体が公開しているデータをもとにランキングをまとめたので参考にしてください。

名目GDPランキング(百万USドル) 19881(114位/191国中)
GDPランキング(1人当たり) 5674(98位/190国中)
平均寿命の長い国・地域(男女合計) 77.09(62位/201国中)
IT競争力の高い国ランキング 3.6(100位/139国中)
観光競争力世界ランキング 3.12(113位/136国中)
経済成長率ランキング 3.1(94位/191国中)
国際競争力ランキング 54.16(91位/140国中)
世界で最も評判のいい国ランキング -
大学進学率ランキング -
世界幸福度ランキング 5.386(78位/156国中)
世界平和度指数ランキング 2.019(81位/163国中)

日本とボスニア・ヘルツェゴビナの物価比較

また、日本と海外では物価が違うことがほとんどです。

そのため、ボスニア・ヘルツェゴビナへの移住した場合、物価がどのくらい違うのかを比較できるよう、様々なものの価格をまとめました。

食べ物/食料品

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
卵(1個) - - 24円 -
牛乳(1L) - - 218円 -
牛肉(1kg) - - 2620円 -
豚肉(1kg) - - 2260円 -
鶏肉(1kg) - - 1350円 -
じゃがいも(1kg) - - 316円 -
トマト(1kg) - - 673円 -
オレンジ(1kg) - - 498円 -
米(1kg) - - 396円 -
小麦(1kg) - - 237円 -
ビール(350cc) - - 189円 -
コーラ(350cc) - - 66円 -
ビッグマック(1個) - - 401円 -

交通/インフラ

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
バス(初乗り) - - 210円 -
タクシー(初乗り) - - 730円 -
電話(公衆電話/1分) - - 20円 -

サービス

商品 現地価格 円換算価格 日本価格 対日本価格
液晶カラーテレビ - - 48810円 -
乗用車 - - 3117431円 -
ガソリン(1L) - - 132円 -

ボスニア・ヘルツェゴビナの永住者数

ボスニア・ヘルツェゴビナへの永住を考えている方は、現在、ボスニア・ヘルツェゴビナにどのくらいの日本人が住んでいるのか気になるのでは無いでしょうか?

そこで、長期滞在者数、永住者数などをまとめてみました。

長期滞在者数(人) 30
永住者数(人) 2
在留日本人総数(人) 32

ボスニア・ヘルツェゴビナの治安・情勢など

1 ボスニア・ヘルツェゴビナでは、紛争終結から25年が経過し、国際社会の支援等もあり、平和の定着と紛争で破壊された経済・社会インフラの回復が進んでいます。政治情勢も安定してきていますが、国内には未だに紛争時に使用された武器が数多く出回っており、これらを使用した強盗事件や発砲事件、爆弾事件が散発的に発生しています。2018年10月には、サラエボ市内の駐車場において、銃器を所持した自動車の窃盗グループが取締りの警察官2名を射殺する事件等が発生しています。同国にはテロの脅威も存在しているため、滞在時にはこうした危険についても注意が必要です。

2 サラエボ市等の主要都市においては、治安は比較的良好に保たれており、犯罪発生件数は、2015年と比較して2019年には全体で41%減少しています。その内訳として、窃盗及び強盗事案は減少しているものの、薬物関連犯罪が増加しています。また、ここ数年では路面電車(トラム)やバスの中でのスリ被害や市内観光中にリュックの中に入れていたパスポートや現金を盗まれる被害等も散見されます。武器を用いた強盗事件等の凶悪犯罪も発生しており、地元民のほか、一見して地元民とは異なると分かる中東・アフリカ方面からの不法移民により、日本人が銃器やナイフで脅されて金銭を奪われる事件も発生しているため、滞在中は十分注意を払う必要があります。

海外移住情報

  • 海外移住する際のメリット・デメリットとは?
    近年、フリーランスやノマドワーカーなどが一般化し、日本に住んでいなくとも仕事をして稼ぐことも難しくなくなってきました。 ボスニア・ヘルツェゴビナへ移住するときのメリット・デメリットについてまとめてみました。
  • 海外移住に必要な貯金額や費用は?
    海外移住する時に、まずはじめに考えないといけないのが、移住する際の費用や貯金額などお金に関する部分です。 ボスニア・ヘルツェゴビナへ移住するとなった時に、いくらぐらい持っていればよいのでしょうか?
  • 海外移住する前に必要なものや準備
    海外移住すると、日本で当たり前に出来ていたことができなくなり、渡航した後では後戻りすることが難しいです。 そこで、海外移住する前に必要なものと何を準備したほうが良いのかをまとめました。
  • 海外移住の注意点や問題点
    最近では、セミリタイヤや定年退職した方が、物価の安い国へ移住し、悠々自適に生活することも増えているのですが、そう簡単なものではありません。 この問題点などを踏まえた上で、海外移住するのか考えましょう。

各国の移住条件や費用

北ヨーロッパ
アイスランド
オーランド諸島
グリーンランド
スウェーデン
スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島
デンマーク
ノルウェー
フィンランド
フェロー諸島
西ヨーロッパ
アイルランド
アンドラ
イギリス
イタリア
オランダ
ガーンジー
ギリシャ
サンマリノ
ジブラルタル
ジャージー島
スイス
スペイン
ドイツ
バチカン市国
フランス
ベルギー
ポルトガル
マン島
モナコ
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
東ヨーロッパ
アゼルバイジャン
アルバニア
アルメニア
ウクライナ
エストニア
オーストリア
クロアチア
ジョージア
スロバキア
スロベニア
セルビア
チェコ
ハンガリー
ブルガリア
ベラルーシ
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
マケドニア共和国
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
ルーマニア
中東
アフガニスタン
アラブ首長国連邦
イエメン
イスラエル
イラク
イラン
オマーン
カタール
クウェート
サウジアラビア
シリア・アラブ共和国
トルコ
バーレーン
パレスチナ
ヨルダン
レバノン
北アメリカ
アメリカ合衆国
カナダ
サンピエール島・ミクロン島
中央アメリカ
アメリカ領ヴァージン諸島
アルバ
アンギラ
アンティグア・バーブーダ
イギリス領ヴァージン諸島
エルサルバドル
キューバ
キュラソー島
グアテマラ
グアドループ
グレナダ
ケイマン諸島
コスタリカ
サン・バルテルミー島
サン・マルタン
ジャマイカ
シント・マールテン
セントクリストファー・ネイビス
セントビンセント・グレナディーン
セントルシア
タークス・カイコス諸島
ドミニカ共和国
ドミニカ国
トリニダード・トバゴ
ニカラグア
ハイチ
パナマ
バハマ
バミューダ諸島
バルバドス
プエルトリコ
ベリーズ
BES諸島
ホンジュラス
マルティニーク
メキシコ
モントセラト
オセアニア
アメリカ領サモア
ウォリス・フツナ
オーストラリア
合衆国領有小離島
北マリアナ諸島
キリバス
グアム
クック諸島
クリスマス島
サモア
ソロモン諸島
ツバル
トケラウ
トンガ
ナウル
ニウエ
ニューカレドニア
ニュージーランド
ノーフォーク島
バヌアツ
パプアニューギニア
パラオ
ピトケアン諸島
フィジー
フランス領ポリネシア
マーシャル諸島
ミクロネシア連邦
北アフリカ
アルジェリア
エジプト
チュニジア
モロッコ
リビア
南アメリカ
アルゼンチン
ウルグアイ
エクアドル
ガイアナ
コロンビア
サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島
スリナム
チリ
パラグアイ
フォークランド諸島
ブラジル
フランス領ギアナ
ベネズエラ
ペルー
ボリビア
南アフリカ
アンゴラ
ザンビア
ジンバブエ
スワジランド
ナミビア
ボツワナ
マラウイ
南アフリカ共和国
モーリシャス
モザンビーク
レソト
インド洋地域
イギリス領インド洋地域
ココス諸島
コモロ
セーシェル
ハード島とマクドナルド諸島
フランス領南方・南極地域
マダガスカル
マヨット
モルディブ
レユニオン
南アジア
インド
スリランカ
ネパール
パキスタン
バングラデシュ
ブータン
東南アジア
インドネシア
カンボジア
シンガポール
タイ王国
東ティモール
フィリピン
ブルネイ
ベトナム
マレーシア
ミャンマー
ラオス
中央アフリカ
ウガンダ
ガボン
カメルーン
コンゴ共和国
コンゴ民主共和国
サントメ・プリンシペ
赤道ギニア
チャド
中央アフリカ共和国
ナイジェリア
ニジェール
ブルンジ
ルワンダ
中央アジア
ウズベキスタン
カザフスタン
キルギス
タジキスタン
トルクメニスタン
東アフリカ
エチオピア
エリトリア
ケニア
ジブチ
スーダン
ソマリア
タンザニア
南スーダン
西アフリカ
ガーナ
カーボベルデ
ガンビア
ギニア
ギニアビサウ
コートジボワール
シエラレオネ
セネガル
セントヘレナ
トーゴ
西サハラ
ブルキナファソ
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マリ共和国
モーリタニア
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台湾
中華人民共和国
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